子育てしながら英語を勉強しているさかなママです。
第二言語である英語と共に過ごす時間が長いと、
自信を失ったり、
うまく話せない自分を恥ずかしく思ったり、
上達しない自分を責めたりすることがあります。
母国語の日本語だけの環境では起こりえない
惨めな思いをすることも沢山あります。
そんな時に見て頂きたい、
そっと背中を押してくれるような動画を紹介します。
英語学習のモチベーションを上げるYouTube動画3選
英語に自信がない人へ by AK-English
自信を無くす原因は、
他人(日本人)目を恐れることと、
間違いを恐れることだということが話されています。
私たちが英語を使うシチュエーションでは、
日本人同士で、英語がどれだけできるかを競争しているわけではなく、
相手とコミュニケーションを取ることが目的ですから、
他人の目を気にする必要はないですよね。
もし、批判してくる人がいたら、
それは、その人自身が、自分の力不足をあなたに投影しているだけ、
ということも語られています。
間違いを恐れない、というのは
言うほど簡単なことではありませんよね。
間違いは、挑戦しないより遥かに良い事、
ということも語られています。
これも、わかってはいるけれど、
行動にはなかなか移しづらいことです。
私が多国籍のチームの中で仕事をしていて思うことは、
賢そうなふりをして静かにすましているのが一番良くない、
ということです。
特に、欧米の方々には、言ったもん勝ちのような人も多いです。
すごい圧で話されるので、びっくりすることもありますが、
意外と言っていることは普通だったりすることもあります。
そのような常識のなかで、静かにしていたらどうなるでしょう?
意見のない人、もしくは
コミュニケーションを取りたくない人だと思われます。
英語は、伝える手段であって、
目的ではありません。
英語の間違いを恐れて、
自分の意見や気持ちを伝えられないことは、
もったいないことです。
間違えながらも伝えるというのは、
自分にとっては気持ちの良いものではありません。
ですが、その居心地の悪さの先に成長があります。
それに関する動画を次にご紹介します。
快適さが人をダメにするのはなぜか | ビル・エクストロム | TEDxUniversityofNevada
このトークでは
「不快に感じる物事こそ、成長への唯一の道」
と語られています。
また、不快の原因は、先が読めないこと
と説明されています。
これを我々の状況に当てはめると
日本語だけの快適な環境に身を置のではなく、
第2言語という不快な環境に自ら身を置くことでのみ、
成長することが出来る
と言えます。
そのように考えれば、
発言して間違えて恥ずかしいと思う事、
伝わるかどうか不安である事を乗り越えて、
成長することがよく理解出来ます。
日本人が発音を気にする理由 byバイリンガール英会話
日本以外のノンネイティブ英語スピーカーは、
自分の話す英語について、
どう思っているのでしょうか?
この動画の中では、
自分はあくまで第二言語として英語を話すのだから、
間違いもあるし発音も完ぺきである必要はない。
それは個性だ、と言ってます。
外国人の方が、
日本語を少し間違えて話しているとき、
訛りのある日本語を話しているとき、どう思いますか?
可愛い、と思ってしまうのは私だけでしょうか?
また、「私たちの国の言葉を話してくれてありがとう!」
とも思ったりします。
きっと、英語のネイティブスピーカーの人達も同じ気持ちだと思います。
実際、私も完璧には程遠い英語を話していますが、
一生懸命、私が何を言おうとしているか聞き取ってくれます。
文法を訂正されたことなんて一度もありません。
英語を勉強されているあなただからこそ、
考え方もグローバルに行きましょう☆
訛りや間違いはあなたの個性です♪
さいごに
英語の勉強の背中を押してくれるYouTube動画を3本ご紹介しました。
この記事が、少しでもあなたの役に立てれば嬉しいです♪
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