英語で仕事をする私がライティングを勉強しなかった理由

こんにちは、英語で仕事をしているさかなママです。

英語の勉強というと、

リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング

を思い浮かべる方が多いと思います。

これら4つの総合力で、

英語のコミュニケーションが成り立つわけですが、

私個人としては、

仕事上のコミュニケーション能力を向上する、という目的においては、

ライティングの勉強は、特に必要はないと考えています。

子育てに仕事に忙しいママさんたちにとって、

効率よく英語を習得することは重要ですよね。

この記事では、

毎日英語を使って仕事をしている私が

ライティングの勉強をしなくても

仕事上コミュニケーションに困らない理由をご説明します

少しでも、皆さんの肩の荷が下りたら嬉しいです♪

目次

ライティングの勉強をしなくても何とかなる理由は2つ

理由その1:ビジネス上でのライティングは、基本的に時間が確保できるから

ビジネス上での英語でのコミュニケーションにおける

ライティングが必要な場面というと、

E-mail作成プレゼン資料の作成会議の議事録作成が主になります。

これらに共通することは、

対面での会話とは異なり、

目の前に相手がいないので、

即答が必要ないということです。

つまり、常識の範囲内であれば

自分のペースで対応できるということです。

もちろん、早く作成ができれば効率が良いのですが、

最初は皆素人です。

ライティングは、勉強するよりは

仕事の現場で学んだ方が、

使いたい表現を習得できるので

圧倒的にスキルアップ効率が高くなります

ですから、ライティングに関しては、

「書いていればそのうち慣れる」

気楽に構えていれば大丈夫です。

最初のうちは、

E-mail一通を書くのに1時間もかかってしまった!

ということもあるかもしれませんが、

皆が通る道ですから、心配不要です。

理由その2:インターネットの例文を引用できるから

便利な時代です。

自分で一生懸命書くよりは、

インターネットを頼りましょう!

例えば、

「初めてのメール 挨拶 英語」

「プレゼン資料 作成方法 英語」

「議事録 英語で作成」

などと検索すると、沢山のサイトがヒットします。

”インターネットからコピペした文章で失礼に当たらないか?”

と心配の方もいらっしゃるかもしれませんが、

英語の文章を書く目的は”伝える事”ですので、

コピペでも問題ありません。

一点ものである必要はないのです。

インターネットからコピペする場合の注意点としては、

  • 信頼できるソースを頼ること(オンライン辞書など)
  • 複数のソースを頼ること、
  • 不安があれば、Google翻訳に英文を日本語訳させて、
    正しい日本語が返ってくるかになっているか確認する
    (back translation:逆翻訳と言います)

やはり、インターネット上にも正しくない表現というのは存在しています。

一つのソースを信じ切るのではなく、自分で確認する習慣をつけましょう。

さかなママのが仕事で実践している方法

周りの人が作成した文章を参考にしまくる

相手からの返信メール、

以前に他の人が作成したプレゼン資料や議事録など、

仕事場にはたくさんの例文が転がっています。

自分専用の例文ブックを作る

気に入った表現や定型文などは、

また後で使えるように、記録しておきます。

WordOne Noteに記録しておけば、

検索をかけることが出来ますし、

そのままコピペするだけなのでとても効率的です。

基本的に、検索をかけて例文を探すので、

例文ブックの見た目の綺麗さには拘らず、

殴り書きで大丈夫です。

デスクトップにショートカットを作成しておいて、

いつでもすぐにアクセスできるようにすると便利ですよ♪

おわりに

ライティングの勉強が必要ない理由をご説明しました。

グローバルな環境で、

バリバリ働いている印象を持たれている私も、

実際はこんな風に日々の積み重ねで

自然と英語での文書作成に慣れていくことができました。

忙しいママさんたちは、

とりあえずライティングの勉強はおいといて、

他の事に時間を使っていきましょう!

少しでも、英語を学ぶママさんたちの肩の荷が下りたら嬉しいです♪

 

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この記事を書いた人

\ビジネス英語経験者目線で本当に効果のある英語学習法を発信中/
外国人上司・多国籍チームの中で働くワーママ。
社会人から英語を始めてグローバル企業に転職。
育児の傍ら英語力の向上のために勉強を継続中。

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